化学物質過敏症、電磁波過敏症、、首・腰・左膝・左足の甲の痛み、左膝から下のしびれ、体の傾き、左右の脚の長さの違いetc

化学物質過敏症、電磁波過敏症、、首・腰・左膝・左足の甲の痛み、左膝から下のしびれ、体の傾き、左右の脚の長さの違いetc

  • お名前:T・Uさん
  • 性別:女性
  • 年齢:51歳
  • 住まい:東京都23区内
  • 初診:2021年6月〜現在1回/月
目次 ①リジュに通うきっかけ ②リジュ・アトラスの感想 ③リジュに通い出した1年前と現在の比較 ~参考(リジュに通院する前)~ ④化学物質過敏症の症状 ⑤電磁波過敏症の症状 ⑥機能改善クリニックで治療したこと ⑦過敏症を発症する原因と関係のある生活 ■■①リジュへ通院のきっかけ■■ 私は、子供の頃から、側弯症・左右の脚の長さの違い・体の傾きがありました。10代の頃から、打撲や足の酷使が原因で、膝や腰に痛みが出て、サポーターが手放せませんでした。30代になって、ジムに通いだし、トレーナーの指示のもと、筋肉を付けて膝の痛みが落ち着いていましが、40代になって、足の甲を負傷してから、頻繁に痛みが出るようになり、整形外科でリハビリを受け改善していました。 (2017年)46歳の時、化学物質過敏症と電磁波過敏症を発症して、ケミカルな薬などを使わず病気の大元を治療する、機能治療のクリニックに通って、点滴や投薬、生活環境・食事などの指導を受け療養生活を送り、敏感な人位まで回復してきていました。 2021年6月ムチウチのようになった後、首だけではなく、膝・腰・脚の甲まで痛くなり、なかなか改善せず、通えそうな環境の整体を探してリジュのHPにたどり着きました。 ■■②リジュ、アトラスの感想■■ 小林先生は、ざっくばらんな感じで話しやすく、色々なアドバイスをして下さり、患者さんの不調を改善したいというお気持ちが、とてもよく伝わってきます。 治療は、整形外科的にも内科的にも、症状が悪い時ほど1回の効果を感じやすいので、私の場合、整形外科的症状は、通い始めは不安定だったので、1回の施術の効果が分かりやすく、現在は、安定している感じです。まれに負荷をかけて痛みが出てしまうことがありますが、自然に早く治るようになっています。初回に撮った施術前と施術後の写真の違いには、本当に驚きました。 内科的にも、機能治療のクリニックとの併用で、同時期に新しい治療を取り入れたため、単独での効果は分かり辛いのですが、やはりこの1年アトラスの後押しがあって、より順調に回復しているのではないかと思います。 現在は、2018年に自然退職になってしまい治療に専念してきましたが、化学物質や電磁波の曝露が少ない環境であれば、復職を考えても良いと機能治療のクリニックの先生に言われて、働けそうな環境の仕事を探しています。 ■■③リジュへ通い始めた1年前と現在の比較(体の状態の具体例)■■ ◆以前受けた整形外科での診断は、「側弯症」「内反小趾」「腰椎椎間板ヘルニア」です。 1年前の症状は、首・腰・左膝・左足の甲の痛み、左膝から下のしびれ、体の傾き、左右の脚の長さの違いがありました。 →現在は、痛みやしびれは改善して、まれに負荷をかけた後に、少し痛みが出る程度で、自然にすぐに治るようになっています。体の傾き、左右の脚の長さの違いは、アトラス直後正しい位置に戻りますが、日常生活を送る中で少しずつずれてくる状態です。 ◆1年前の内科的診断は、「即時型アレルギー(食物・ハウスダスト)」「遅延型食物アレルギー」「リーキーガット(腸管漏洩症候群)」「リーキーブレイン(血液脳関門の開き)」「身体の炎症」「便秘症」「カビ感染」「化学物質に敏感な状態」「電磁波に敏感な状態」です。 →現在は、アレルギーは、アレルゲンを避けて生活し、リーキーガット・リーキーブレインは治り、身体の炎症・便秘症・カビ感染・化学物質や電磁波に敏感な状態は、1年前より改善していますが、治療は継続しています。 ◆「化学物質に敏感な状態」とは、「人工香料」「塩素や殺虫剤のような一般的に換気を推奨される物」「マジックやスキンケア商品のような揮発性のある物」を吸い込むと、頭に締め付けが起こり、その後しばらくジワジワしていました。自宅の廊下でも、時々活性炭マスクがないと気分が悪いと感じていました。 →現在は、同様の物に反応しますが、感じ方が弱く症状も軽くなっています。 ◆「電磁波に敏感な状態」とは、高周波は、「Wi-Fiなど無線アンテナ付近」「無線での通信」「5G提供エリア」で、頭に圧迫感や締め付け(稀に少し痛い)が起こり、その後しばらくジワジワし、症状が治まった後、数日間いつもより敏感に感じて症状が出やすくなっていました。 →現在は、症状は軽くなり、敏感さも翌朝には治まるようになりました。 ◆低周波は、「電化製品全般の使用」で、距離や時間にもよりますが、頭が重い感じと締め付け(稀に少し痛い)が起こり、その後しばらくジワジワし、症状が治まった後、数日間いつもより敏感に感じて症状が出やすくなっていました。 →現在は、症状は軽くなり、敏感さも翌朝には治まるようになりました。 ◆リジュに通院の際、渋谷周辺・リジュ内ともに電磁波は強いと感じました。受付付近に、5分程度居ると、上記電磁波の症状が出ていました。化学物質は、小林先生からは、特に感じませんでしたが、顔にあてる布がケミカルな感じではないのですが、うっすらニオイが気になり、布団は移香によるニオイが気になる状態でした。窓を開けていた時、具合が悪くなるほどではありませんでしたが、排気ガスで気持ち悪いと感じました。 →現在、電磁波は、受付付近は強いと感じますが、症状は軽くなり、敏感さも翌朝には治まるようになりました。化学物質は、特に気にならなくなっています。 ◆自室は、電磁波がほぼゼロに近く、基本的には問題ないのですが、家族が別室でスマホを使っている時に、頭がジワジワして、1日に数回程度軽い電磁波を感じていました。 →現在は、感じ方が弱くなり、数日に1回程度うっすら感じる程度になっています。 ◆リジュに通い始めた頃は、一刻も早く病気を治すこと、仕事ができるようになること、将来家族が居なくなった後一人でどうやって生きていくかなど、考えたり調べたりして「焦り」や「周囲からのプレッシャー」を感じていました。また、外に出ること、人と会うこと、携帯を使うことは、化学物質や電磁波の曝露につながり、症状悪化の原因にもなるので極力控え、「孤独」や「不安」を感じていました。 病気の発症前、一番の楽しみだったスポーツクラブに通うことが出来なくなり、「楽しみ」「達成感」「刺激」「仲間との交流」がなくなっていました。 →今年の春、偶然配信サイトでアニメを見た時に、私のツボにはまる作品に出会い、すっかりアニメオタクになりました。「泣ける作品」「笑える作品」「胸がキュンとする作品」「前向きな気持ちになれる作品」「考えさせられる作品」など色々あり、アニメを見るようになってから、みるみる体調が良くなり、気持ちも前向きにリスクを恐れず積極的に行動するようになりました。 また、平均閉経年齢が49歳と言われていて、50歳を過ぎてホルモン剤を使用しても生理が不安定になり、ホルモン剤の使用を止めて数カ月生理が止まっていたので、閉経したのかと思っていたのですが、アニメを見始めてから徐々に徴候が出始め、現在51歳ですがこの数年のホルモン剤使用が嘘のように順調に生理が来るようになりました。精神的なものが体に与える影響の大きさを感じています。     ◆④化学物質過敏症の主な症状(※個人差あり)◆ 症状の原因は、挙げるときりがなく、一言で言うと、「自然では無い物全般」、「(自然の物であっても)わずかでも毒性のある物全般」です。当時は、ボールペンで署名をするのも、活性炭マスクなしだと軽いが症状が出て、水性ボールペンは強いと感じる状態でした。 外出先で曝露して強い症状が出てしまう例は、髪・顔・体に付けるパーソナルケア商品、防虫剤・柔軟剤・合成洗剤を使用した衣類など健常者でもニオイを感じる物です。 健常者に理解されにくい例は、ニオイを特に感じないケミカルな物です。水道水、新品の物全般(石油由来の製品からの揮発)、きれいな空気以外に触れた物全般(化学物質が表面に付着する)、農薬・化学肥料等を使用した野菜や果物などです。 症状の重かった頃は、呼吸・皮膚呼吸・皮膚の接触・飲食で、日に日に重い症状が出るようになりました。 耐え難い締め付け頭痛、身体に力が入らず頭が朦朧とする、めまい、耳鳴り、思考力・記憶力の低下、動悸、息苦しさ、身体が重く感じる、身体がしびれる、毛穴がゾワゾワする、接触した箇所がゾワゾワする、接触した皮膚が赤く腫れ上がり痒くなる、起床時に手が痒くパンパンに腫れて指を曲げづらく骨が痛くなる。夕方になると決まって靴に圧迫される箇所が赤く腫れて痒くなる、全身の皮膚がまだらにデコボコ腫れて痒くなるといった症状が毎日のように一日に何度も起きていました。 ◆⑤電磁波過敏症の主な症状(※個人差あり)◆ 私が感じる症状が出る原因は、一般的に人体に害のないと言われる数値でも強いと感じ、ゼロに近い数値であっても、「電源を入れる」「通信をする」「電磁波の弱い場所から強い場所へ移動する」など、「電磁波が今までの状態より高くなった時」に起きるように思います。また、「自室の電磁波(ほぼゼロの近い数値)より強い場所」に5分以上いると、その後敏感になりしばらく症状が出ているよう思います。そのため、自宅や庭での無線機器の使用、自宅内での電化製品の使用、他にも、飛行機・ヘリコプター、車、雷が近くを通る際も症状が出ていました。 症状の重かった頃は、ほぼ一日中、自室に居ても軽い締め付け頭痛が起こり、頻繁に、高周波(無線)・低周波(電化製品全般)・低周波音(モーターの音)の影響で、強弱はありますが、頭に強い圧迫感と耐え難い締め付け頭痛、アルミホイルを奥歯で噛んだような不快感、頭が朦朧とする、思考力・記憶力の低下、めまい、ろれつが回り辛い、耳鳴り、動悸、息苦しさ、身体に力が入らない、身体のしびれ、上半身がゾワーっと強い静電気に引っ張られるように感じ、強い症状の後しばらく頭がズキズキ痛く、痛みが治まった後もジワジワして、数日間敏感に感じるようになっていました。 ◆⑥リジュに通う前に、機能治療のクリニックで治療したもの◆ ・リーキーブレイン<血液脳関門の開き> ・リーキーガット<腸管漏洩症候群> ・腸内細菌(善玉菌・悪玉菌・日和見菌)のバランスの乱れ ・腸粘膜の免疫機能低下 ・便秘症 ・SIBO<小腸細菌異常増殖症> ・遅延型食事アレルギー ・重金属の蓄積 ・VOCの蓄積 ・カビの蓄積(感染) ・ライム病の菌の蓄積(感染) ・女性ホルモンの減少 ・副腎疲労<DHEA-Sの減少> ・逆流性食道炎 ◆⑦過敏症の発症に関係があると思われる生活(体の状態)について◆ ・乳児の頃から、便の状態が悪い。 ・幼児の頃から、虫歯が多く詰め物にアマルガム(水銀)を使用していた。 ・少食で好き嫌いが多かった。 ・牛乳をよく飲んでいた。 ・幼児期に約3年間、車通りが多く、ガソリンスタンド・車の修理工場・養鶏場・古紙回収業者に隣接している所に住んでいた。この頃から、新車のシートのニオイ・アイドリング中の排気ガスのニオイで気持ち悪くなっていた。 ・高校生以降、外食や中食が多かった。 ・自炊の際、農薬や添加物の使用された物、加工食品を使用していた。 ・砂糖や人工甘味料が使われた物をよく摂取していた。 ・サプリメント・栄養補助食品・栄養ドリンク・青汁・食物繊維などを積極的に摂っていた。 ・即時型・遅延型食事アレルギーのアレルゲンを知らずに毎日のように食べていた。 ・便秘薬、胃薬、風邪薬、抗アレルギー薬を約20年以上にわたり服用。30代後半から、病院から定期的に処方を受け、抗生物質も服用。40歳以降、慢性蕁麻疹からアトピー性皮膚炎を発症し、1年近くステロイドや免疫抑制剤を使用。めまい止めは時々服用。 ・2011年以降、職場が人工香料臭の強い人、喫煙者が多い。タバコの煙で目や鼻にアレルギー反応が出るようになる。(自分自身も人工香料、柔軟剤、防虫剤、パーソナルケア商品、ハウスケア商品などを積極的に使用していた。) ・2011年以降、仕事で毎日1日中固定電話で通話する。2013~14年にかけてスマホで30~90分の通話を週1~数回する。スマホで通話中に頭痛が起きるようになる。 ・2014年以降、自宅に、太陽光発電の設置、Wi-Fiの使用、2016年にスマートメーターの設置、小型のマッサージ器の使用をするようになる。 ・2016年頃から、固定電話での長電話にも頭痛が起きるようになる。 ・2016年頃から、皮膚がビニールや化学繊維に長時間接触すると、接触した箇所が腫れ上がるようになる。 ・2016年頃から、タバコ臭・特定の人工香料臭に曝露した時、頭が痛くなる。 ・2016年頃から、思考力・記憶力の低下、ろれつの回り辛さ、尿漏れが気になるようになる。 ・2017年11月中旬、脳のMRI検査中に、耐え難い強い頭痛あったが、我慢して最後まで受ける。その後から、頻繁に頭痛が起きる。(結果は、痛くなっていた箇所に、萎縮が認められる。進行しなければ問題ないと要経過観察になる。) ・MRI検査後から、頻繁に頭痛が起き、11月下旬に同僚の吸うアイコスと、12月初旬に同僚のハンドクリームのニオイで、耐え難い頭痛と意識が朦朧として、身の周りの人工的な物ほぼ全てに、強弱はあるが症状が出るようになる。 ・2017年12月中旬、会社が新築のビルに移転。ニオイでみるみる症状が悪化して仕事が困難になる。