脳脊髄液減少症の高校生が大学進学しました/
脳脊髄液減少症の高校生が大学進学しました
当院の上部頸椎治療(アトラスオーソゴナルカイロテクニック)は、病名を特定していません。
よって、頭痛・腰痛・首痛・肩こりの良くある症状の方から難病と言われる線維筋痛症、リウマチ、アトピー性皮膚炎、癌etcを患っている方々が、体の生理機能の乱れ(ホルモンバランス、免疫機能、自律神経の働き、脳機能、内臓機能、etc)を正しい状態に取り戻すために、東京・表参道 整体・カイロプラクティックのヘルシーラボRyju(リジュ)の上部頸椎治療を受けに全国からいらっしゃっています。
もちろん現代の難病と言われる脳脊髄液減少症も例外ではありません。
今回は、高校2年生の時に脳脊髄液減少症で長らく学校へ通えなかった男子学生の症例です。
昨年(2019年)M君が、なんとか大学へ入学いたしました。(本人としては、本命ではなかったようですが身体の事を思えば、事情を分かってケアをしてくれる大学が良かったようです。)
最初の頃は、通学も辛く休むことも多かった様ですが、半年もすれば授業を受ける日も多くなりました。
夏休みには、様子をわかってくれている近所の飲食業にバイトをすることが出来るようになりました。昨年の夏は猛暑で、秋になっても涼しくなることもなく体に負担になって体調が悪くなることも多々あったようです。
アトラスオーソゴナルカイロのケアは、約1回/月に通っています。現在(2020年3月)は、体調が良いようで、無事進級出来そうです。
子供から大人まで、原因のわからない頭痛・吐き気・起き上がれないほどのめまい,etcから学校へ行けない、仕事を辞めざる得ない、重症になってくると家からも出れなくなり社会生活どころか生命の危機を感じている方もいらっしゃることでしょう。
最近の研究で、脳脊髄液と「慢性疲労症候群」の関連性が指摘されていることも見逃せません。
また、原因不明の倦怠感、頭痛、めまい、慢性疼痛などを訴える方々は、うつと診断され、抗うつ剤を投与されるケースもあるようです。しかし、薬を飲んでも症状がよくならないという現実は、多くの方が経験されていることでしょう。上部頸椎治療(アトラスオーソゴナルカイロテクニック)を受けて、体の芯から元気と思える身体を手に入れて、心はずむ毎日を送りましょう。
2021年8月 昨年からの新型コロナウィルス感染症の蔓延する中、学校の遠隔授業などの変化にも対応出来ている様子です。
自粛前は、草野球チームを作り楽しみながら野球もできるようになってきたと嬉しそうに話していました。