健康を左右するウンチ・チェックのコツ (腸内細菌)
私共は、アトラスオーソゴナルカイロプラクティックを通じて、皆様の心身の健康を維持していくことを生業としております。
アトラス(第一頸椎)の不整合を正すと様々なベネフィットを受けますが、その中でも胃腸の状態が良いと感じられるようになるのが早いかと思います。
なかなか他人と比べられないのが便の正常状態!
腸内環境の良し悪しが、睡眠・精神状態にも大きく関わると言われていますので、まとめてみます。現在、心療内科・精神科へ通っていらっしゃる方、胃腸の状態が心の状態に直結すると言っても過言ではないので、参考にして下さいね。
●私達は、お腹の中に1.5キログラムの細菌を飼っている!
健康な人の場合は、1日1回便通があるとされています。便通の良い方ですと、食事毎にという男性もよく聞きます。
便の量が少なかったり、排便の回数が少なかったり、また排便後に残留感がある状態だと、便秘ということになります。
また、その形状・色・臭いからも健康状態がわかりますね。
大腸には、大腸菌や乳酸菌などの多くの細菌がすみついています。成人の場合、腸内細菌の種類は1000種以上、数(細胞数)は100兆をこえるといわれ、重さにして1.5キログラムにもなります。
この腸内細菌の種類・数・元気度によって便の状態が変わる。すなわち健康度が違ってきますね。
理想的な形態は、”バナナのような大きさ、形、太さ、色はフレッシュな黄褐色、匂いは特段感じられない”のようです。
毎日心地よいお通じになりますように!
※ 問診で便状態は普通ですとおっしゃり、なかなか精神状態の改善が見られないため詳しく問診すると、下痢状だったり、コロコロウンチだったり、腸内環境が良くないことがわかりました。一つの目安として参考にしてください。