頸椎をボキボキする整体・カイロプラクティックにご注意を!!

頸椎をボキボキする整体・カイロプラクティックにご注意を!!

頸椎の強いスラストは厚労省で禁止されています!

        

 

(これら画像は、受けてはいけない手法3連発です。)

カイロプラクティックに限らず、首をポキポキ鳴らしている整体、整骨院は沢山あります。
「バキバキ、ボキボキ、揉んだり、牽引したり・・」8割がた何かしらクビに負担になるようなことをしています。

国家資格を持つ駅前の整体院でも、前振りなしに急にクビを「ポキッ」とする施術者もいるので、事前にクビを触らないように伝えておくことは大事です。

近頃、カイロプラクティックも個人の先生ではなくチェーン展開をしているところもあります。
どんな所かと体験しに行きましたが、やはり頸椎を急激に回旋しています。(もちろん私はお断りしましたが、他の方の観察をしましたところ)
「怖くないですよー」なんて言って施術していましたが、やってはいけません。

そのポキ・コキ・バキが後々のあなたの消化能力・免疫力・睡眠状態・精神状態・認知機能・ホルモン・自律神経までを狂わす危険をはらんでいます。

ポキ・コキ・バキその直後に、首の痛み・不眠etcとなってしまい、整形外科で頸椎ヘルニアを認め、当院に何とかして欲しいといらした方は少数ではありません。

靱帯・筋肉の柔軟性のある若い人ならば直に症状が出ることはありません。しかし、第一頸椎(アトラス)・後頭部・第二頚椎(アキシス)を支える靱帯に損傷を与えるので、5キロもある頭部を支えることが出来なくなり、肩こり・首痛がますますひどくなった。中枢神経の脳幹部に第一頸椎が干渉するようになったため、後にホルモンバランス・自律神経が乱れたり、免疫力低下がおき様々な不定愁訴に苦しむようになるのです。

(2) 一部の危険な手技の禁止(厚生労働省Hpより)zzzz

とりわけ頸椎に対する急激な回転伸展操作を加えるスラスト法は、患者の身体に損傷を加える危険が大きいため、こうした危険の高い行為は禁止する必要があること。

初期の場合や症状が軽い場合は、首局所のマッサージやストレッチなどで症状が改善する場合もあります。ですが、頸椎症・ストレートネックは筋肉やコリだけの問題ではないので、その処置を続けているだけでは後半年~数年後には症状はもっと酷い状態として身体に重くのしかかってくるのです。数年もすれば、頭が漬物石の重しのようになり椎骨と椎骨の間にあるクッションの役割をはたす椎間板の劣化(老化)も加速度的に進み、20代でも椎間板ヘルニアやすべり症を発症してしまう若者もいることでしょう。

 

ストレートネックの人が首ポキ施術を受けるとリスク増大

首ポキ施術は、ほとんどの場合、首・肩こりやそれに伴う頭痛などの症状を解消する目的で行われます。そのような症状を抱えている方は高い確率でストレートネックの状態であることが多いです。

首肩周辺に症状をかかえている方はストレートネックなどの頚椎のアライメント異常をかかえている方が多いです。アライメント異常があると関節は正しく動くことができないため、そのような状態で急激に動かすことによってかえって傷めてしまうこともあります。

アライメント異常は骨ボキ施術では治りません。また、骨の配列が正しくない状態で首を動かすことは椎骨動脈にも余分なストレスを与えてしまう可能性もあります。首ポキ施術は気軽に受けるべきではないです。そして施術者は絶対に行うべきではないのです。

また、日本であたかも当然のこととして病院や接骨院でムチウチ症や手のシビレの治療には必ずと言って良いほど行われる牽引は、もはや欧米では頸椎の状態を悪くするためほとんど行っておりません。

めまいや首の違和感が出た、良くなる兆しが感じられないならば直ちに止めることをお勧めします。

当院にいらした方が、エステ(個人経営)やマッサージサロンで上記のようなタオルを使った牽引をした後、メマイや視力の低下、首痛、寝違えを起こしたと言っていました。エステも所によっては危険な行為をします。
致し方なく言われるままに、牽引やマッサージを受けておられる方が沢山いらっしゃるとおもいます。

しかし、当院にいらっしゃる方々はこれら牽引や首のマッサージ治療を、あちこちで受け続けたばかりに状況が悪化しておられる方が多いのです。そして、頚椎の悪い方は首の付け根や顎周囲にいつも違和感を感じているため

ご自身でも顎や首ををバキバキと強い捻りで動かしていたり、強く揉んだり叩いたりと
悪くするような行動を無意識のうちにしている方が多いのです。(もう脳の機能はほとんど働いていないですね)

日常の中でも危険ははらんでいます。美容院などでのシャンプー後(hairdresser’s salon syndrome or beauty parlor syndrome)にも起こる可能性があるので充分注意が必要です。

カイロプラクティックの本場であるアメリカにおいても、米国心臓協会と米国脳卒中学会は、スラスト法が脳卒中を引き起こす可能性があるとの声明を、2014年8月7日発行の米医学誌「Stroke」(電子版)に掲載しています。

 

私どもは、頸椎への急激な回旋を加える施術は一切行っていません。
そのような施術をもしうっかり受けてしまった場合、当院で正しい状態に調整することをお勧め致します。

上部頸椎を正しい位置に調整することが、不快な症状から解放する一番の根本治療です

上記のイラストはどちらが身体にとって正しい、または楽な状態か一目瞭然だと思います。

当院では、右のクビ・頭が傾いた状態から、左の整った状態にする施術です。
頭を支える土台をきれいに整える施術ですので、脳の機能も安定してきます。
上部頸椎の不整合を調整すると、頸椎・腰椎ヘルニアくる痺れや痛み、運動障害のみでなく脳幹の働きを高めホルモンバランスや自律神経の調節・免疫力を上げていくご自身の身体の力を引き出すことをしております。

皆さんも「頸椎をいじる治療は怖い!」

しかし、頸椎が悪くて不眠症、自律神経失調症、慢性疲労、脳脊髄液減少症、うつ病、ADHD、不眠、免疫低下をおこしている可能性があるといえばこの頸椎とやらを治していかなければ根本解決にはならないじゃないかと悶々としていることでしょう。

私も医療の現場にたときは、

「整体・カイロプラクティックは受けてはいけない」と同僚同士で話していました。(何の根拠もなく、、、)
整体・カイロプラクティックのトラブルで受診する方が多いと聞いていたためです。

私自身が西洋医学の限界を感じ、代替医療の勉強をしだしてから

アロマ・サプリ・リンパ・ヨガ・気功・針・灸etc、素晴らしいですが、
ある一定のところから良くならなかったり、難病と言われる方には無力だったり、と感じていました。

当院では、アトランタのロイ・スェット博士のアトラスオーソゴナルカイロテクニックを行っております。

決して、アレンジで自分の名前を付け◯◯式ということはしておりません。

このテクニック、実は本場アメリカでも絶大なる効果があると言われていますが、技術の習得が難しいため専門に行っているカイロプラクターは総体的に少ないのです。

ロイ・スウェット博士は、上部頸椎カイロの創始者であり、カイロプラクティックの発展者として知られているB,Jパーマーの理念である「ホールインワン」 を忠実に継承しました。
そしてB,Jパーマーのテクニックを進化させ、より患者様に負担が無く、精度を高めたアトラスオーソゴナルカイロテクニックを研究・開発しました。

3Dの歪みを取ることの出来る素晴らしい手法です。

1方向の歪みを調整する手法はよくありますが、「何か良い感じ」と感じることは出来るでしょうが、長く調整を受けていても芯の部分(第一頸椎〜胸椎・腰椎)が良くならないので、本当の意味で健康になることが出来ません。

 

 

 

 

 

 

 

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