上部頚椎治療について
あなたの頭は、身体の中心にありますか?
西洋医学の盲点!? 頸椎のズレ!!
アトラスの位置がズレている場合(アトラスの亜脱臼)、時間の経過とともに身体のどこ かに不調を起こすことになります。このアトラスが不整合を起こしている状態は、西洋医学での教科書の中では重要視されておらず、病院での検査で発見する事は難しく、また治療出来にくい分野です。
そのため、頭痛・肩こり・眩暈・吐き気・耳鳴り・視野異常など、交通事故などからくる ムチ打ち症状の病院での対応は、安静(ネックホルダー、首枕)・痛み止めなどの薬・湿布薬などの対処療法のみで、根本的な解決に満足のいくようなものではありません。そのため、近所の整体・マッサージ・鍼灸へ助けを求める方も多くいらっしゃいます。 それらも温熱療法や筋肉ほぐし・痛みを散らしている一時しのぎであり、根本治療にはなりません。
それらの症状からきっぱり断ち切るためには、脳神経の働きを、脳幹の働きを、脳への血流・リンパの流れを、脳脊髄液の流れを、ホルモンバランスを、自律神経のバランスを、 脳内物質の分泌を、そして大事な脳から各臓器への神経伝達を良くしていかなければなりません。これらを全て表参道 整体・カイロプラクティックのヘルシーラボRyju(リジュ)の上部頸椎治療で解決することが出来るのです。
そのズレたアトラスを表参道 整体・カイロプラクティックのヘルシーラボRyju(リジュ)で正しい位置に調整し、保持する事で身体中の様々な不快な症状が劇的に改善していくようになります。
頸椎のズレは、ストレートネックを引き起こし全身の歪みへと
重い頭(5~8kg)を細い首で支えるには、適度なカーブにより重心をとらえる必要があり ます。頚椎のカーブは、衝撃を吸収する役割もあり、とても大切なのです。 そのカーブが失われてしまうと、頭を首の筋肉だけで支えることになり、慢性的な肩こり・首のハリが起こり、いろいろな症状が現れます。
常に頭の重さは周囲の椎間板や筋肉や神経に過剰なストレスを与え続けていますので、そ ういった期間が長期間続いてくると、結果的に頚椎ヘルニアや慢性的に繰り返す寝違えや 頚椎症の原因になってきてしまいます。
脊柱は頚椎・胸椎・腰椎・仙椎(仙骨)という構成になっています。頸椎(首) は、その脊柱の一部分です。 体は一つのユニットの為、ストレートネックの人は、100% 身体の生理的湾曲(S字カーブ) が崩れています。あなたの体は、きちんと体を整えることができる整体やカイロプラクティックが必要なのかもしれません。
「からだ」全てが正常に機能するためには、正常な骨格でなければなりません。
骨格には筋肉が付いていますので、骨格の位置のずれにより筋肉も正常に機能できなくなります。ストレートネックの人は、頸椎に歪みがあるので、胸鎖乳突筋や肩甲挙筋に影響します。 全ての関節・筋肉の走行に影響が出てくるのです。また、骨格がイビツだと内臓もイビツになり、もちろん脳の形・成り立ちまでもがイビツになってくるのです。特に胸郭や骨盤には、大事な臓器がありますので、ストレートネックの人は、自律神経やホルモンバランス・内臓が弱い方がほとんどです。
ストレートネックは、自律神経失調症やホルモンバランス・免疫系の乱れをも引き起こします。
その根本原因は、第一頸椎(アトラス)の不安定性によるゆがみや変性、頚椎の彎曲の異常などによって中枢神経・延髄部(自律神経や運動・感覚神経の束)が圧迫され起こることなのです。
首にはたいへん多くの神経や血管が集中しています。第一頸椎(アトラス)の歪み(不整合)があり首の筋肉や関節の異常などによって、これらの神経や血管が圧迫されると、自律神経の働きが乱れ、さまざまな不定愁訴が起きることが多いのです。その症状は、頭痛、吐き気、耳鳴り、目まい、イライラ、不眠など、実に様々です。時には、こうした不調が自律神経失調症やうつ病など こころの病気にまで発展することもあります。
また、脳(視床下部)から各ホルモン分泌臓器(甲状腺・膵臓・副腎・卵巣etc) への指令が正しく伝わらないため、各ホルモンの過剰産生・分泌不足を招き、倦怠感、イライラ、不眠、生理不順、むくみ、不妊、免疫力低下・亢進と、全身の様々な症状が出てきます。そのまま何も手だてをしていかなければ、病気へと進んで行きます。行きつく所まで行ってしまうと、精神科疾患や癌、膠原病という病名が付いてしまうのです。
血液検査・レントゲン等の検査で異常なし。最終的に心療内科へ・・の悲劇!?
肩こり・頭痛・目まい・睡眠障害etc 不定愁訴や体のゆがみ程度の初期の段階で、ぜひご来院下さい。表参道 整体・カイロプラクティックのヘルシーラボRyju(リジュ)の上部頸椎治療で身体をしっかりと整えることによって解決できるのです。
血液検査・レントゲン等の検査で異常なし。最終的に心療内科へ・・の悲劇!?
頭痛・めまい・耳鳴り・手足のシビレ・動悸・不眠・うつ状態・生理痛etcで病院を受診し、精密検査をするが異常なし。「自律神経失調症」や「更年期障害」、あるいは「うつ病」などと診断され、デパスなどの精神安定剤や眠剤・鎮痛剤を処方されますが、「症状は全く改善しなかった」「薬がどんどん増えて行く」という方々がたくさんいらっしゃいます。逆に薬を止めようにも止められなくなり、薬物依存に陥ってしまった方々も多いです。悲劇です・・・。最近は、頸椎の血流が悪い事・筋肉の張りが原因で様々な不調が起こると、頸椎に注目している医師や整体師、カイロプラクターもいます。その治療としては、整体として首に温熱や鍼灸・微弱電流を流すなど(これらは全て対症療法です)を行い、安静を保ち、症状が改善しているようです。
しかし、対症療法である限り仕事に戻ったり・無理をすると、時間が経過するに従いもとに戻ってしまう事が多いです。根本治療でない限り、元気な身体は取り戻せません。 根本治療である当院、表参道 整体・カイロプラクティックのヘルシーラボRyju(リジュ)の上部頸椎治療で身体を整えることによって、これら解決することが出来るのです。生きる為の要である第一頸椎(アトラス)の不整合を直すと、痛みのない身体・エネルギーあふれる身体に変わって行きます。
アトラスとは何でしょうか?
アトラスは、脊椎の一番目の骨であり頭蓋骨を支える基底部になっています。
約5~7kgある頭を支え、椎骨動脈(脳に40%の血液供給をする最大の動脈)の通路があります。 そして最大の役目である身体の他の部分と脳をつなぐ脊髄を守る役目をしています。
アトラスが亜脱臼を起こすとどういう事が起こるのでしょうか?
アトラスの亜脱臼は、中枢神経を圧迫したり、脊椎(頸椎~胸椎~腰椎)のミスアライメント(不整合)を引き起こします。
亜脱臼が存在する場合、神経伝達は行き詰まったり、弱くなったり、間違った神経伝達をするようになり正常に機能しなくなります。
アトラスの亜脱臼は、脳からの重大なメッセージを筋肉・関節・各臓器の細胞へ伝える事が出来なくなります。
アトラスのミスアライメント(不整合)は、脊椎や手・足・顎関節 etcの体のあらゆる部位に影響を及ぼします。脊椎をチェーンを吊るした状態と想像してください。最初のリングが捻り回した場合、その下のリングはわずかに回転して行き全体が捻れて形が変わってしまいます。その状態を脊椎と考えてください。このことにより、腰痛・骨盤の歪み・足の痛みの根本的な原因は、アトラスの亜脱臼が関係していると考えます。
頭を身体の中心に位置させるためにはどうしたら良いでしょうか?
頭が身体の中心に位置させるためには、アトラス(第一頸椎)を水平に調整しなければなりません。 頭蓋骨と頸椎に対し90度の位置に修正します。これをすることにより、脊椎の下の部分が正しいラインに修正されてきます。
当院、表参道整体・カイロプラクティックのヘルシーラボ Ryju(リジュ)では、第一頸椎(アトラス)の歪みを3次元的に整合することが出来ます。そのため他の整体やテクニックの違うカイロプラクティックとは、全く違う結果を体感することが出来るでしょう。
自分で確認できる歪みチェック
上部頸椎に歪みがあるならば、頭蓋の形から顔の歪み、脊椎・骨盤・手・足先まで歪みが現れます。それらが肩こり・腰痛・自律神経失調症など不調の原因の一因である可能性が高いのです。鏡の前に立ったり、壁を使いながら歪みを見つけてみましょう。 ストレートネック等の頸椎のカーブの異常:上部頸椎のズレ+約5kgの頭の重みで頸椎の正常なカーブがなくなってしまう。頸椎は本来、ゆるやかに前方に湾曲している。長時間のデスクワークやスマホの普及により常に身体が前傾し首が前へ前へ倒れていきます。
また、運動不足により正しい姿勢をキープする筋力がないのも悪化させる要因です。
1.顔の歪み、頭のイビツさ
2.肩の傾き
3.猫背
4.反り腰
5.傾斜骨盤
6.内巻き肩
7.ねじれ骨盤
8.背骨の側湾
9.フラットバック
10.O脚
11.X脚
12.外重心、内重心
13.膝下のねじれ
14.脊柱のネジレ
15.全身の歪み
壁を背にして立ちます。カカトを壁につけて、背筋を伸ばします。(1)後頭部 (2)肩甲骨の間辺り(3)お尻 (4)カカトの4点が無理なく壁につけば、背骨の湾曲は正常です。背中や首等に力が入ったり、お尻より腰がつく場合は要注意です。
姿勢が悪いと、肩こり・腰痛や胃腸等の内蔵機能低下など身体の不調のみならず、精神状態の変調をも生じ「万病の元」と言っても良いくらいです。
●猫背型
股関節/腰部伸展制限が強く胸椎の伸展で代償も少ない為に、膝屈曲で代償させているパターン。筋力が弱く和風生活、座り仕事の多い老人によく見られる。膝の痛みや慢性的な腰痛を起こし易い。
●凹背型
下腿三頭筋が硬く軽度の股関節/腰部伸展制限があり、胸椎の過伸展によって代償されているパターン。料理人やライン作業などたったままの前屈み仕事に多いパターン。ぎっくり腰、座骨神経痛、こむら返りを起こし易い。
●平らな腰型
殿筋群が硬く腰部の伸展制限があり胸椎の伸展によって代償されているパターン。座り仕事で座っている姿勢が悪い場合によく見られる。慢性腰痛、頚こり、頭痛を起こし易い。
●反り返り型
腸腰筋、大腿直筋が硬く腰椎の過伸展と胸椎の過伸展で代償されているパターン。骨盤の前方移動が伴えば症状はより一層悪化する。筋力が弱くハイヒールを履いている人やエアロビクスをしている人に良く見られる。椎間関節症、肩こりを起こし易い。
●出腹型
腰椎の過伸展はあるものの、それ以外は比較的正常に近いパターン。重い物を持ち運びする肉体労働者によく見られる。比較的身体全体の筋力があり、重い物を持つことが多い日などに、腰痛、頚の過伸展により頚の局所的な痛むを起こし易い。
●平腰型(フラットバック)
殿筋、ハムストリングスが硬く全体的に筋力が弱い為に全ての生理的湾曲が消失している。運動不足の若者に多く見られ立位、座位共に姿勢が悪いパターン。
一見、背骨がまっすぐで良い姿勢だと勘違いする方が多いかと思いますが、実は猫背よりも身体に相当負担をかけています。慢性腰痛、頚こり、頭痛、倦怠感などを起こし易い。