顎関節症・自律神経失調症・ストレートネック・倦怠感・頭痛・ 肩こり・腰痛・右足首の痛み(20年来)
- お名前:---
- 性別:女性
- 年齢:36
- 職業:会社員
- 住まい:東京都世田谷区
.令和2年1月から通い始め、14回目
現在の調子は、やや良くなった
一時的に辛い症状を緩和させるのではなく、根本的に治す治療を求め、こちらに通うようになりました。
施術開始から現在まだ約2ヶ月くらいしか経っていませんが、確かに身体が変化してきており、この2ヶ月間、他の整体やマッサージ店に通わずにすんでいます。
- 1.施術開始前の状況
顎関節症のため定期的に歯科に通い、自律神経失調症により月1〜2で星状神経節ブロック注射を打ち、全身的な倦怠感・頭痛・肩凝り・腰痛・右足首の痛みなどから月3〜4で整体orマッサージに通うことが必須でした。
しんどさから横になっていることも多く、仕事と最低限の家事をこなすだけで精一杯の日々で、仕事の能率も「私の能力はこんなものだっただろうか」と、もどかしさを感じつつも、どうしようもない状態でした。 - 2.初診時
一般的な整体やマッサージに比べて施術時間が少ないため、最初はすこし「これで効果があるのだろうか?」と戸惑ったのですが、施術前に身体の傾きを確認した際に右に大きく傾いていたのが、施術後にはほぼ真っ直ぐの状態になっており、そのためか右足首の痛みがかなり楽になっていることに気づいて驚きました。
また、これまで20年ちかく整体やカイロプラクティック、鍼灸、マッサージなど、色々な施術を受けてきて、自分にあったものもあれば、そうでなかったものもあった経験から、私の身体に関する小林先生の分析はとても的確だと思いましたので、思い切って通院することに決めました。
一般的な整体やマッサージの先生には「こうした症状とは一生つきあっていくものだ」という方が多く、施術も一時的な症状の緩和にすぎないものでしたが、小林先生は「治していきます」と仰ってくださったので、それも通院を決めるさいの後押しになりました。
- 3.好転反応
通院を開始してまもなく、右肩甲骨に痛みが出るようになりました。
しかし、事前に小林先生から好転反応のことを伺っていたのと、それ以外の諸症状は改善されてきているのを実感していたこと、
なにより自分自身の感覚として、悪い痛みのようには思えなかったため、
これはむしろ身体が正常になりつつある証拠だろうと思い、好ましく受け入れました。
重度のストレートネックであるうえに頸椎が2cmもズレている状態で長年生きてきたのですから、
それが正常な位置に戻ろうとすれば、それなりの痛みも出てきて当然だということはすんなり理解できました。
かなりの痛みが出た時もありましたが、小林先生から勧められた温熱療法と横になることとで、なんとか乗り切りました。
- 4.身体の変化
前に通っていた整体で、自分の頭を掌で包み込むようにして頭蓋骨の形を確認したり、首の後ろに手をあてて頸椎の状況を確認したりしていたのですが、小林先生の施術を何回か受けるうちに、頭のむくみがとれて、頭蓋骨が一回り小さく感じられるようになりました。
そのせいか、それとも頭蓋骨自体も動いたのか、頭蓋骨に丸みも感じるようになりました。
また、以前は頸椎が後ろに出っ張っているように感じていたのが、出っ張りが徐々にとれてきて、家族にも指摘されるほど、顔の歪みもとれてきました。
足首の痛みも、痛みがまた出るようになっては施術後すぐに改善され、また痛くなっては施術で改善され…を繰り返しつつ、徐々に痛みを感じなくなってきています。
まだすこし違和感はありますが、前より歩きやすくなり、以前はちょっとした距離でも歩くのがしんどかったのに、最近では歩くのが楽しくなってきました。
また、今までとは違う位置に首や頭があるため、今までとは違うところにコリを感じるようになりましたが、施術開始から約2ヶ月のあいだ、整体やマッサージには一度も通わずにすんでいます。
- 5.自律神経失調症の改善
施術を受けるようになってから約2ヶ月経ちましたが、その期間一度もブロック注射を打っていません。
生理前に眠れなくなったりなど、たまにひどく不調を感じるときもあり、打ちにいこうかと迷うときもありますが、悪化しているわけではないので、ひとまず様子をみています。
また、自律神経がおかしいときには精神的な余裕も失っていましたが、それはなくなってきており、精神的には安定してきています。
- 6.顎関節症の改善
顎関節症と診断されてから約15年経ち、歯科医学界でレジェンドと言われる歯医者さんに診てもらえるようになってからも7年経ちましたが、なかなか顎の位置が定まらず、完治せずにいました。
それが、小林先生の施術を受けるようになってから、自分でも顎の位置が良くなってきていることは感じてはいたのですが、歯医者さんにも先日「はじめて顎関節の状態が良いですね」と言われ、確認のためのレントゲン写真まで撮られました。
そこまで良くなってきていたとは、と我がことながら驚いています。
歯医者さんによれば、アトラスによって顎関節が動いてしまうことを実証した研究もあるそうで、小林先生の施術を受けていることを説明すると、「その先生は良いですね」と仰っていました。
これまではいつもしんどい身体をひきずるようにして歯科医院に通っていましたので、歯科衛生士の方々にも、「こんなに元気なMさんははじめてみました。なんだか肌ツヤも良いですね」と言われ、ようやく健康になれてきているのだと、本当に嬉しく思っています。
- 7.仕事や日常生活での変化
仕事や家事が捗るようになり、手間隙のすこしかかる趣味にも数年ぶりに手を出せるようになりました。
しんどくてやるべきことを後回しにしたりすることも減り、頭の回転やひらめきも前より良くなってきているのを実感しています。
以前の停滞ぶりを思うと今の段階でもかなり良くなってきていると思うのですが、小林先生は「もっと良くなる」と仰いますので、そうなる日が待ち遠しくてたまりません